#もねぶ論 【ずっと考えてたこと(結構長いよん)】



こんばんは!もねです♡


今からずっと書きたかったことを

書いてみる!書けるかな😂




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自分が可愛くないんだって気づいた

高校一年生の頃から、

私はお化粧が大好きだったんです。


(それまでは

わりと可愛いと思ってた本当ごめん。笑)




ぽってり見える奥二重でも

アイテープをすれば

平行二重にできるし、


つけまつげをつければ、

それなりに

くりっとしたドーリーアイに

なれる訳で。



メイクアップがあれば、

どんな自分にだって

なれるかもしれないって思って、


毎日お風呂に入る前に研究した日々。


どの二重の幅が一番可愛く、

目が大きく見えるのかとか、


どのカラコンが

一番似合うのかとか、


どんな形のまつげを

どんな風につければ

自分好みの目になれるのかとか、


どの色のチークが

一番私の肌に合うのかとか。



1ミリ単位でこだわってたし、

気にいるカラーにならないときは、

コスメを削って調合して(笑)、

自分の好きな発色になるまで

自作コスメを作ってみたり。




友達からは

「お化粧と言ったらもねちゃん!」

みたいに言ってもらえて、


初めてお化粧品を買いに行くのに

着いて行って、

コスメ選びを一緒にしたりね、

お化粧の仕方を教えたり、

してあげたり。



とにかく、

”可愛くないから、可愛くなること”

執着してた高校生時代だった。





そんな、お化粧のことしか、

お洒落のことしか頭の中に

なかったJKもねちゃんは、


高校2年生になって

修学旅行で

沖縄に行くことになるんです。




学校で行くから、

やっぱり平和学習は

避けては通れない訳で。



行く前から

沖縄で起きたこととか

今起きてることを学んだりして、


それでいざ沖縄に行って、

実際に使われていたガマに入って。



その一連の勉強から、


仕方なく、

自分の親を殺した話とか、


生きるために、

今まで隣に生きてた人の肉を食べた話とか

そんなことを知った訳です。






なんかね、

その沖縄での経験をしてから、

いやになっちゃったんです。

自分のことが。


「もねが好きなことって、

全然役に立たなくない?」


「生きることに必死になったら

化粧とかお洒落とか、

そんなものって無駄じゃない?」


そう思って、

ただ自分を可愛くするために、

自分をハッピーにするためだけに

お洒落が好きな自分は

なんてエゴイスティックなんだろうって、

もう本当に嫌になっちゃったんです。




沖縄から帰った後も、

目につくのはずーっと

そういうニュースばかりで、


そういうニュースを見ては

過呼吸になって泣いて泣いて。


でも、

ここで泣いてたって

なににもならないってことも分かってて。



しかも

こんなに今は心を痛めてるのに、

この数時間後にはケロッと

コスメの口コミサイトを見て

お化粧品に酔いしれているであろう

自分も嫌だった。


本気で相手のことを思って

泣くなんて、

完全にはできない自分の汚さが嫌だった。




そこからかな〜〜〜。


お化粧とかお洒落をはじめとする、

”無駄”なものが大好きな自分に対して

ものすごく罪悪感を感じるようになったのは。



そもそも、

もねが好きなものなんて、

”無駄”なものばっかりなんだ。



メイクもファッションも、

雑誌も本も、音楽も。

宝石みたいなスイーツも、

盛り付けにこだわった料理も。


全部無駄なんだよ。

生きるか死ぬかの時には

こんなことが全部無駄なんだよ。



だから

そういうことが好きってこと自体、

不謹慎ってやつだと思った。


なのに、

やっぱり好きの気持ちは消えなくて。


だから

今この生活を捨てて、

カンボジアにボランティアしにいこうなんて

到底思えなかったし、


でもそういう自分が本当に嫌だった。


「あんなに泣いたのに、

考えてるようで考えてないじゃん

自分のことばっかじゃん」って。



ずーっとぐるぐるしてたなあ。




それまでは

本当に本気でお化粧が好きだから、

そっちの専門学校に行こうと思ってたんだけど、


自分の中でそういう葛藤が生まれてからは、

あんまり美容の専門学校に行くことにも

気が進まなくなって、



どうしよう〜〜〜

受験?受験?どうしよう〜〜〜〜と

思いながら、高校3年になり、

みんなが受験モードで

ピリピリし始めた夏でさえ、

どうしようと思いつつ、遊んでいた。



だけどずっと、

そういう平和と戦争については

心にひっかかっていて、


そして、

どうしても

お洒落の意義を確認したくて。


で、

考えた結果、

高3の秋に


戦争の歴史が学べる大学に

行こうと決めました。


もちろん勉強はしてこなかったので、

受験には間に合いそうもない状況。笑



たまに

ただの疲れで学校を休んでたから、

(ここらへんからゆとり感でてるよね😂)


推薦にしては出席日数が足りないと

先生たちに言われつつ、

でもやっぱりその大学に行きたくて、


うまく先生たちの気持ちを高められるように

(ていうかこの子を応援したい!

って思ってもらえるように)

最善の努力を果たし、

見事推薦枠をゲット。



今は念願かなって

入学前から入ることを決めていたゼミで、

戦争と平和について学んでいるんだ〜!




大学に入ってからは、

自分でたくさんの論文とか本を読んで、

化粧心理学についても学んで、


それでやっと、


やっとね!最近になって、


お洒落とかお化粧、

そういう”無駄”が好きな自分を

認めてあげられるようになったんです。



防空壕の中から

擦り切れたコンパクトが出てきたりとか、


そもそも、

化粧品の売れ行きが悪くなったのは

戦後の3年だけで、


その3年以外は

生活必需品と同じように

(ときにはそれ以上)

売れていたこととか、


洋服をつくる布がないから、

せめても…と思って

女性たちがこぞって

真っ赤な口紅を塗り始めたこととか。



化粧心理学によって、


女性はお化粧をすると

外交的になるという研究結果や、


メイクをすると

微笑む回数が増えること、


そして

顔の筋肉が微笑む形になるだけで、

幸福度はアップすることとか。




そんなことを知ってからは、

私はお洒落がどんなときでも

大切なんだと胸を張って

言って良いんだと、

そう思えるようになったんです!!!!!







あのときのモヤモヤを見過ごさずに、

こうやって自分なりの結論が

しっかりでるまで向き合えてよかったなあ〜



自分の本当に好きなことを

心のどこかで否定するって、

本当に辛いことだから、

それを全力で肯定できるようになれて

本当によかったなあ〜〜〜〜〜







震災があったときに、

化粧品を被災地に送ると

「不謹慎だ」「そんなのいらない」

みたいなことを言う人って

少なからず、出てくるじゃない?



でもね、

私はもうそういう輩に対して、


面と向かって戦って

言い負かすことのできる数の

論理も研究結果も知ってるんだ!笑





そしてさ、

そういうことを言う人って

当事者ではないことが多いということも

知っているんだ!!!!!



当事者だったら、

生きることに必死だからこそ、

生きていることを実感させてくれるような

ときめきが大切なはずだもん。




香水とか本とかお洒落とか恋愛とかのような

一見”無駄”のように思われるものって、

生きるためには必要ないけど、


生きていることを実感するために

必要なことだから!



それって

とっても大切なことだから!!!!!!!



生きていても空虚なんて

断じて嫌ですから!!!!!!!


毎日をちゃんと実感しながら

命を削っていきたいんです!!!!!!!



そしてそのためには

お洒落もメイクも、

芸術も音楽も、が必要なんです!!!!!!




だから絶対この先

なにがあってもどんなときでも、

私が大好きなことを信じて

信じて信じて信じまくって、

それで生きていこうと思います!!です!!!





ていう、

なんで私が異常に

”ときめき”を大切にしているかの

お話第二弾でした。


修造なみの熱さで語りました。

(笑)




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ちなみに、第一弾はこちら↓



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大学にはなんで行こうと思ったんですか?

という質問もきていたので、

その答えにもなっていたら嬉しいです!


あんまり参考にはならないかな?😂🙏w



先生方に喜んでもらう方法の

ストックなら沢山あるので、

気になったら聞いてみてね!(笑)




そしてこのトピックに関しては

たぶん第三弾も書くことになるかと思いますが、

何卒〜〜〜〜😂笑



こういう私のどうでもいい話

(いや、私にとっては大問題ですが、

だぶん他人にとってはどうでもいい話)

面白いって言ってくれる人が

いることが本当にありがたいです〜〜〜😂🙏



ここまで読んでくれて

本当にありがとう〜〜〜〜♡




それではー!

また明日からは通常運転で

1日1回更新していくね🌟


またあした💕

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