この夏にはね、
今まで出会ったことのないタイプの、
野心家な女の子たちに出会ったの。
彼女たちを見ていると
野心があるって悩むし辛いし、
面倒くさいし疲れるし、
かといって野心がなくなって無気力になるのは
もっと怖いし。
頑張れない自分のことは大嫌いになるし。
大きな野望を抱えているって大変だよなぁって
心底思う。
とくにまだなにかを成し遂げたという業績や経験もなければ、
人脈もない、全てゼロの状態の彼女たちだからこそ
悩みはつきないんだよね。
(ゼロ、といっても
自分の野心に気づいている時点で
その他大勢の人とはだいぶ違うけど!)
だって
沢山ありすぎる選択肢のなかから
なにを選択すればいいのか、とか
ちょっぴり心が疲れちゃったときには
どうしたらいいのか、とか
他の人ばかり先に進んでいる気がして焦って
気持ちが落ち着かずザワザワしてる状態のときは
どうしたらいいのか、とかみたいに
今まで経験したことのない悩みにぶち当たるわけで
初めてのことばかりなんだもの。
そりゃ悩むよな〜疲れるよな〜と。
そんなことを思った時に
ふとまわりにいる格好良くて魅力的な大人を思い出す。
本の中の素敵な大人を思い出す。
そうすると、
その大人たちですら、
いつも自分と自問自答して、
自分の可能性と戦っていることに気がついた。
格好良い大人たちは
楽しいことや、自分のやりたいこと、
そして
自分なりの価値観を追求しつつ、
でも絶対、
常日頃のなかに苦悩はあって。
自分にはなにができるのか、
ということを冷静に見続けているなぁと。
そこは大人だから経験に物をいわせて
「自分はなにかできるはず。
一体それはなんだろう?」
って冷静に考えることができる。
一方、彼女たちは
その悩みに初めて直面したから
すこーし怯えて右往左往しているけれど
(大人たちの冷静さはないかもしれないけれど)、
考えていることの構造は
基本的に同じだと思ったんだよね!
きちんと悩むから格好良い大人になれるはずだし、
きちんと考えるから”自分軸”ができるはず。
悩んで疲れて、
毎日なんらかの恐怖に怯えても、
理由のはっきりしない焦燥感にかられても、
とにかく自分を諦めなければ、
絶対なりたい自分になれるんじゃないかって、
もねはそう思う。
そして
そう信じることでしか
進めない道のりなんだろうなぁ〜って感じて
ちょっぴり苦笑い。
(悪い意味じゃなくて、
憎めないやつだ〜てきな意味を込めて)
そういう選択をするのが
嫌いじゃない人にだけ
自分の理想の生活が待っているんだろうな〜。
そしてその野心家な女の子たちは
そういう苦しくて疲れる選択をすることに
楽しさとやりがいを感じることのできる子たちだと思ったわけで、
だから彼女たちなら
絶対に自分のなりたい自分になれているはずって
なるほどなるほど
こういう子が成功していくんだろうなぁというのを
ひしひしと感じているのです。
と思いっきり他人行儀に、
そしてやたらと客観的に書いてみたけど
もねも嫌になっちゃうくらい自分と会話してて
頭がぐるぐるの毎日だよ!w
ぐるぐるの毎日だから
自分のことを記事を書くことができなくて
超俯瞰的な気分に浸ってみた。笑
なにが一番怖いって、
考えたくなくなることとか、
野心のメラメラが消えそうになることだよね!
頑張れない自分に腹が立って、
また去年の今頃みたいに
自分のことがどうしようもなく嫌いになって、
わけわかんなくなって
自分を自分で傷付けたくなるかもしれないっていうのが
一番怖い。
自分のことが好きすぎて
その理想に見合わない自分に嫌悪するのは
ステップアップのための活力だから良んだけれど、
自分に対する嫌悪感だけが渦をまいて
自分を諦めるようになるのが一番きつい。
頑張ることはたしかに体力的につかれるけど、
頑張れないことのほうが
よっぽど精神的に疲れるよ、ほんと。
でもきっと
きちんと戦うひとにだけ
ちゃーんとご褒美ってあるはずだよね。
うんうん
まずはとにかく自分を諦めないこと。
ひたすらそれ。
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