全ては"なにもない自分"を
自覚することから始まる。
"自分になにかある"って
思ってるうちは
"その世界のことを知らない証拠"で、
そしてそれはまだ
"なにもない証拠"。
数学のテストでいつも満点?
50メートル走は6秒台?
顔が可愛い?
お化粧が好き?
人より繊細な心を持ってる?
トランペットが上手に吹ける?
英語がペラペラ?
ねえ、
言っちゃ悪いけど
そんなアイデンティティーなんて
あってないようなものだよ。
だって
もっとすごい人なんて
死ぬほど沢山いるんだから。
もねより、あなたより、
すごい人なんて、
それも"すごさ"に
磨きをかけることを怠らない
"すごい人"なんて
世の中腐る程いるんだから。
それに気づけないうちは
幸せで、
そして不幸だ。
自分に
"なにかある"なんて思っちゃだめだよ、
きっとあなたはそんなに
天才じゃないし、才能もない。
"すごい人"と"普通の人"
を分ける線引きは、
"なにもない自分に早く気付けるか"
ということと、
"なにもない自分を自覚しつつも、
なにかある自分への期待を
拭いきれないところ"
にあると思う。
"なにもない自分"に気づくって
辛いしキツイよね。
だけどそれこそが
起爆するための第一歩。
つまり、
絶望なしに、
起爆することは不可能だってこと。
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