以下、
小学生のもねちゃんが
褒められた時の心境。
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褒められること?
___そんなの当たり前じゃん?
だってもねって
最高にいい子だし、
大人に褒められるコツ、知ってるもん。
可愛いって?
____そりゃそうでしょ。
だってもねだよ?
優しいね?
____優しいフリしてんだから
優しくみえるに決まってんじゃん。
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と、まあこんな風に
自分が世界一可愛くて
頭が良くて
わりと金持ちの家に生まれたと
思っていた小学生時代。
もねってイケてる!
もねって最高!
もねって可愛い!
そう本気で思ってたんだよね(笑)
2人姉妹の末っ子で、
従姉妹のなかでも
一番下。
褒められに褒められて
育つわけです。
なにもしなくても
"小さい子"だから
かわいーかわいー言われるし、
一番下だからって
みんな言うこと聞いてくれるし。w
そりゃナルシストに育つよねー。
でもね、
中学入学したくらいから
だんだん客観的な目が備わる訳ですよ。
"んんん?"って
その自信がグラグラし始めて
"んんんんん?!?!?
まってもしかして
もねより可愛い人とか
イケてる子って多くね?!?!?!"
って気付き始めて、
決定的な高校入学。
可愛いセーラー服に惹かれて
入学するような女の子が多い高校だったら、
みんな美意識高め、女子力高め女子が
多かったのね。
"あ、自分ブスだし
デブだし
まじ芋くさいっぽいぞこれ、、、"
そこで初めて
色んなことを
悟ったのよ〜〜〜www
まじつら笑
もうそっからは
毎日ファッション誌が
教科書状態。
学校着いてすぐに
雑誌を開いて、
モデルさんと自分の違いに
イライラして笑、
アイプチが上手くいかなくて
綺麗な二重まぶたにならない日は
誰とも目を合わせたくなかったし、
もうとにかく
自分がブスなことがかなりのストレス!!!
それまで自分のこと
可愛いって思ってたから
なおさらストレス!!!!!!!!笑
そんなイライラの日々のおかげで
たくさん自分に合うメイクを研究したし、
練習した。
そうして
お化粧は女の子の魔法だってことを知り、
どんどん、どんどん、
お化粧に魅了されていったんだ〜!
っていう
「お化粧ともねの歴史」は
今回どうでもよくて、
結局、
なにが言いたいかっていうと
自己肯定できていた小学生時代より、
可愛い人を見て泣いてた
自己嫌悪でドロドロの高校生時代の方が
よっぽど
自己愛が強かった気がするってこと。
小学生の頃は、
もねは可愛い=もねは可愛い
って単純に
等号で結べていたけれど、
高校時代は、
"もねは可愛いはずなのに
可愛くない"
って簡単に等号で
結べなくなっちゃったんだよね。
つまりこれは、
"自分はもっとこうであるはずなのに
現状は違う"
っていう思いがあるからこそ、
自分のことが嫌になってしまうってわけ。
これって実は
自己愛の塊精神なの、わかる??
その"自分はもっとこうであるはず"
って感情は、
自分に期待するからこそ
生まれる感情で、
本当はもっと自分のこと、
凄いって思ってる証拠でしょ?
自己愛、
強い証拠でしょ?
自己嫌悪は自己愛の複雑形ですよ、
みなさま。
でもね、
自分が嫌いすぎて悩む必要はないし、
つまり、
自分が好きすぎて悩む必要はないよ。
どうしようもなく、
自己愛が強すぎて、強すぎて、
理想と現実のギャップに苦しんで
自分のことが大嫌いになって、
それで、
そのドロドロしたパワーを
バネにできるようになったら
かなり強くなれると思うから。
自分に期待できないより、
全然いいことだよ!
自己嫌悪の感情ってさ!
ああ。
つまりここでも
自己愛モンスターもねちゃんは
自分を肯定。
自己嫌悪バンザイ!
自己愛バンザイ!
えへへへへ〜〜(^_^)
今から
こんな私を生み育てた
パピーマミーの
結婚記念日ディナーだよん♡
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